お正月に関するアンケート調査questionnaire
NPO法人ふらいおんでは、教育や子どもに関するアンケート調査を行なっています。
この調査結果は連絡さえくだされば、メディアやSNSなど、営利・非営利問わず利用可能です。
NPO法人ふらいおんは、2022年10月11日～2022年11月13日にインターネットで「行事に関するアンケート」を実施し、小学生200人から回答を得ました。
調査の背景
新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くのイベントや行事が中止・縮小となっている中でお正月を楽しみにしている子どもや、お年玉の使い道を悩んでいる子どもが多いのではないかと考え、アンケートを実施した。 お正月の楽しみ方やお年玉の使い道の参考にしていただきたい所存です。
結果と分析
〈1.お年玉の使い道〉
男の子は、40.5％が「ゲーム関係」、34％が「貯金」、25.5％が「おもちゃ・カードゲーム」、12％が「お菓子・ジュース」、9.5％が「漫画」と回答しました。一方、女の子は、45.5％が「貯金」、34.5％が「文具・雑貨」、22％が「お菓子・ジュース」、21％が「書籍」、18.5％が「おもちゃ・カードゲーム」と回答した。貯金するよりも物を購入して使う傾向が強いということがうかがえます。また、男の子の方がゲームやおもちゃ・カードゲームといった遊ぶものを買う傾向が強いのに対して、女の子は買うものにばらつきが見られます。
〈2.お正月で楽しみにしていること〉
67.5％が「親戚の家に行く」、59％が「お年玉をもらう」、54.5％が「テレビを見る」、31％が「初詣に行く」、９％が「年賀状を書く」と回答した。お正月ならではのことを楽しみにしている人は多いが、年賀状を書くことを楽しみにしている人は少ないということが分かります。
〈3.年賀状を出すか〉
71％が「出す」と回答した。SNSの発達で年賀状の配達枚数は減少傾向にあると言われているが、SNSも含めれば年賀状を出すという人が大半を占めているということが分かりました。
アンケート情報
調査対象：小学生200人
調査期間：2022年10月11日～2022年11月13日
調査方法：インターネット調査
ダウンロードリンク：ここをクリック